claude code でブログサイトを構築
大昔に Gatsby (まだメンテされてる...!) で作ったサイトがあったけど、これのコンテンツを移植して本サイトを構築してみた。
目的は Claude Code でコーディングしなくてもどこまで作れるのかを試したかったのと、誰にも見れられていないけど、だれかにみられる可能性のあるテキストを書き残す場所が欲しかった。X とか note とかにまで書くまでもないけど考えをまとめる駄文を残していきたい。
加えて副次的に、Web フロントエンドのスタックのキャッチアップも少しできたので、このことについて書いていく。
アプリケーション
Next.js 以外を試したかったのでフレームワークには React Router 7 を使ってみた。remix 3 から React Router 7 のフレームワークモードとして統合されたようで色々統合されたようでちょうど良かったかなと思う。 Next.js が世間で使われているのは ハイドレーションを伴った SSR,SPAの実現したいためだと思うが、そこは vite のプラグインをうまく駆使することで実現できるということだった。 React Router より vite の方がすごい。ネイティブESMやHMRが速いし、バーチャルモジュールとかいう仕組みで markdown ファイルを JS ビルド時に解釈できるようなプラグイン作って対応することができた。
Next.js の扱い
Next.js はお仕事で使っていたので、わりと親しみがあるのだが、App Router はあまり詳しくないのと、Web 標準から離れていきスギ!!,Vercel と癒着スギ!!抽象化マジックありスギ!!などの様々な批判が出るたびに共感していた。会社の仲間とも困難に当たって Next.js がね... みたいな話になったことは1度や2度ではない。